オープンソース図書館システム:Next‐L Enju 第5回開発ワークショップのご案内
Next-L Enju は共同開発体制を強化することにしました。その一環として、共同開発に興味のある開発者のためのワークショップを継続的に開催しています。図書館システム開発に関心のある方、図書館や図書館システムのことを知らない方でも大歓迎です。今までの開発ワークショップに一度も参加していなくても大丈夫です。ふるってご参加ください。
関西初開催なので第一回開発ワークショップと同様のことをやります!多くの方のご参加をお待ちしております!
- 日時: 2012年6月16日(土) 10:30‐18:30
- 会場: 同志社大学新町キャンパス(尋真館 1階Z5) アクセス:http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html
- 主催: Project Next‐L
- 実行委員会:
- 委員長 田辺浩介
- 委員 江草由佳、岡本真、高久雅生、原田隆史
【プログラム】
- 10:00 〜 10:30 受付開始
- 10:30 〜 10:45 主旨説明「本ワークショップの開催にあたって」田辺浩介
- 10:45 〜 11:15 自己紹介「参加者全員による自己紹介」
- 11:15 〜 11:45 セッション1 セッション1 「Enjuの機能紹介」 田辺浩介
- 11:45 〜 13:00 昼食休憩
- 13:00 〜 14:30 セッション2 「Enjuの構成と開発環境」 田辺浩介
- 14:30 〜 15:00 休憩
- 15:00 〜 16:30 セッション3 「インポート(OCLC、日書連マーク)」 田辺浩介
- 16:30 〜 17:00 休憩
- 17:00 〜 18:20 セッション4 「質疑応答」
- 18:20 〜 18:30 クロージング(次次回の日程と場所の決定)
- 19:00 〜 懇親会(一般:4000円, 学生:2000 円)程度を予定
当日の資料
- スライド
- 実習環境の構築
- 配列の操作
- XMLファイルの読み込み (PDFダウンロード)
- 資料のXML
doc = Nokogiri::XML(open('http://lccn.loc.gov/2001561989/mods')) result = doc.xpath('//xmlns:mods/xmlns:originInfo', "xmlns" => "http://www.loc.gov/mods/v3", "xmlns:xsi" => "http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance", "xsi:schemaLocation" => "http://www.loc.gov/mods/v3 http://www.loc.gov/standards/mods/v3/mods-3-4.xsd")
各要素名に"xmlns"をつけてください。
//mods/originInfo ↓ //xmlns:mods/xmlns:originInfo
USTのURL
twitterのハッシュタグ
#nextl をお使いください
参加費
無料
参加対象
- Enju を開発/カスタマイズしてみたい方
- プログラミングの能力がある人(Rubyでなくても問題ありません)
- Web システムの仕組みがおおよそわかっている人
- Ruby, Ruby on Rails を自力習得する気概のある人
- 図書館のことがわからなくても大歓迎
持参するもの
- 無線LAN対応のPC (詳細)(ない場合は、先着4名まで、レンタル可能:要事前申込み)
- 本1,2冊(ISBNのあるもの)(忘れても大丈夫ですがあると楽しいですよ)
- (あれば)バーコードリーダー(なくても大丈夫ですがあると楽しいですよ)
参加申込:
- 参加申込は次のページからお願いします:http://bit.ly/enjuws005
- ※定員は15名です。当日参加も可能ですが、できるだけ事前の参加申込をお願いしております。
お問い合わせ先:
- 江草由佳 yuka@nier.go.jp
参考:
- Next‐L Enju デモサーバー: http://enju2.slis.keio.ac.jp/
- ソースコードダウンロード: https://github.com/nabeta/enju_leaf
- リーフレット (PDF)(3062) (片面:Next-Lの説明、片面:第1回ワークショップの開催案内)