配列の操作

複数のデータを入れることのできる箱です。

peopleという名前の配列に、3人の名前を入れてみます。

$ irb
>> people = ["たなべ", "えぐさ", "たかく"]

配列から名前をひとつ取り出します。配列の後に、半角角括弧と数字をつけて呼び出します。数字は「配列の何番目に入っているか」を示しますが、0から始まることに注意してください。

>> puts people[0]

それぞれ試してみましょう。

>> puts people[1]
>> puts people[2]
>> puts people[3]

配列の中身をすべて表示します。each do ... endという構文を使います。

>> people.each do |person|
 puts person # 名前を表示する
 end

ここでは、personは、配列peopleの中身をひとつ取り出すときに使用する箱(変数と言います)の名前です。箱の名前は自由に決めてください。

配列に対してeach do ... endという形で中身を取り出すことは頻繁に行われますので、この形を必ずおぼえてください。


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