Enju開発ワークショップの持参PCについて
基本的には、Windows, Mac, Linux 等で、無線LANが使えるノートPCを持ってきてもらえれば、大丈夫かと思います。iPad とかはサポートが面倒なのでご遠慮ください。(自力でなんとかできるというのであれば止めませんが)
以下は、その根拠として、演習内容等をつかって説明します。
演習内容
そのときのテーマにもよりますが、開発WSの演習では、基本的には、以下の2点をやります
- a) Next-L Enju のデモサーバーにWebブラウザから接続して動作をみる
- b) Next-L Enju のデモサーバーにsshでログインして、viやemacs等のエディタをつかってソースコードや設定ファイルを一部いじり実行する
a) については、デモサーバー( http://enju2.slis.keio.ac.jp/)にアクセスして、検索できたり、ログインできたりすればOKです。
b) については、viやemacsがつかえなければ、設定ファイルやソースコードを一端PCにダウンロードして、PC上のエディタで編集し、サーバーにアップロードすることでもできますので、vi やemacs 等が使えなくても大丈夫です。
持参PCの条件
つまり、必要とする条件は以下となります。
- 無線LANでネットにつながる
- Webブラウザが使える(Internet Explore でもFirefoxでもSafariでもなんでもよい)
- ssh がつかえる(Windows であれば putty (http://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/ ) のインストールをしておくことを勧めます, Macは特に必要なし)
- 日本語入力・表示のために
※なお、日本語が入力できない場合は、シェル上で以下のコマンドを打つ。
$ export LANG=ja_JP.UTF-8
※また、日本語が文字化けしている場合は、PuTTYの設定を変更する。
「設定の変更...」→「変換」→「文字コードの設定」を「UTF-8」にする。