パンくずリストを表示します(Block型プラグイン版)。
書式
{{pankudub 引数1,引数2,引数3…}}
引数には、ページ名を与えます(FrontPage、Menuなど)。
出力されるリンクは、div要素で囲まれます。div要素のclassは pankudub です。
基本的な書式
引数を何も与えず{{pankudub}}とのみ記述した場合、そのページまでの
パンくずリストを表示します。
ページ名を/(スラッシュ)で区切ったものを、親ページとみなします。
- 例1:FrontPage で{{pankudub}}と記入した場合
- [[FrontPage]]
- 例2:FrontPage/hoge/moge で{{pankudub}}と記入した場合
- [[FrontPage]] > [[hoge]] > [[moge]]
オプション書式
オプションとして、引数にページ名を指定できます。
このときの、パンくずリストの書き方について。
- 引数2が「page1/page2」のように「/」が含まれている場合、引数1を「省略できます」。
- 例3:「最後だよ」という名前のページで、{{pankudub,適当なページ/ さらに適当なページ}}
- [[適当なページ|適当なページ/ さらに適当なページ]] > [[最後だよ]]
-
引数2が「page1」のように「/」が含まれていない場合、引数1を「省略できません」。
- 例4:「最後だよ」という名前のページで、{{pankudub, 適当なページ, さらに適当なページ}}
- {{pankudub, 適当なページ, さらに適当なページ}} (処理が行われず、そのまま表示されます)
区切り文字
区切り文字は、標準では > ですが、変更可能です。
setup.datの適当な場所(一番最後の行など)に以下のように追加します。
(=は全角ではなく、半角)
pankudub_delimiter=△