Next-L Enju 初期設定マニュアル Ver1.0.1(2011-12-20)
本マニュアルは,オープンソース統合図書館システム Enju のシステム設定について,説明しています。管理者がEnjuを使うために,システム設定をするときにお読みください。

本マニュアルの作成にあたっては,(株)三菱総合研究所の全面的な支援をいただきました。心より感謝いたします。

目次

第1章 Enju概要
1−1 Enjuとは
第2章 Enjuを利用する
2−1 ユーザーアカウントの種類を知る
2−2 ログイン/ログアウトする
2−3 メッセージをやり取りする
第3章 図書館のシステム設定を行う
3−1 図書館全体の設定をする
3−2 個々の図書館を設定する
3−3 本棚を設定する
3−4 利用者グループを設定する
3−5 貸出区分を設定する
3−6 利用者グループと貸出区分の関係を設定する
3−7 資料の種類と貸出区分の関係を設定する
3−8 催し物の種類を設定する
3−9 既存のデータから催し物情報をインポートする
3−10 書店を設定する
3−11 メッセージテンプレートを設定する
3−12 検索エンジンを設定する
3−13 バーコードを設定する
3−14 その他の機能
第4章 件名のシステム設定を行う
4−1 件名を設定する
4−2 件名の種類を設定する
4−3 件名標目を設定する
4−4 分類を設定する
4−5 分類型を設定する
4−6 その他の機能
第5章 形態のシステム設定を行う
5−1 資料の形態を作成する
5−2 貸出状態を編集作成する
5−3 言語を編集する
5−4 利用制限を編集する
5−5 発行頻度を編集する
5−6 資料の関係の種類を作成する
5−7 その他の機能

第1章 Enju概要

 Enjuとはどのようなシステムなのか,概要を説明します。

第1章 Enju概要

Enjuとはどのようなシステムなのか,概要を説明します。

1−1 Enjuとは

 Enjuは,国会図書館,公共図書館,大学図書館,専門図書館,学校図書館などにおける図書館業務で必要な全ての機能を提供する統合図書館管理用ソフトウェアです。図書館で働く人々の総意として必要と思われる機能を全て実装するほか,図書館利用者が求めるWebサービス機能についても実装していきます。

1−2 Enju開発の経緯

 実際の社会に影響を与えるシステムの出現を目指すためには,実験用システムが作られれば良いというものではなく,実際に導入可能なシステムを考える必要があります。そのためには,実際の図書館業務で発生する様々な問題と解決法を,図書館員をはじめとして図書館に関わる様々な方々に提供いただき,細かなノウハウまで取り込んだ理想的な図書館システムを考えていくことが必要となります。

 小規模な図書館では,「公共図書館」「大学図書館」「専門図書館」「学校図書館」といった館種による違いを意識することなく,共通して備えるべき機能を少し拡張するだけで,運用可能な図書館システムを開発することが可能であるとも考えられます。

 しかし,図書館員の方々をはじめとして,大勢の図書館に関わる方々は,皆さんそれぞれに忙しく,長期間継続して意見やノウハウの提供をいただくことは簡単なことではありません。ましてや,新しいアイディアを考えていただくという負担を過度におかけすることは,とてもできることではありません。

 そこで,仕様の策定と並行して小規模図書館であれば導入可能な,統合図書館システムをプロトタイプ的に開発し,これを使っていただくことで,アイディアを出していただくことといたしました。そのために作成された統合図書館システムのプロトタイプが統合図書館システムNext-L Enjuです。

第2章 Enjuを利用する

 Enjuの利用を始めるには,次の作業をします。  Enjuは,利用者同士のコミュニケーション機能も搭載されています。

2−1 ユーザーアカウントの種類を知る

■アカウント(ユーザー)の種類

 Enjuを利用するには,アカウントを取得し,ログインします。アカウント(ユーザー)には次の3種類があります。

■Administrator(管理者)の権限で利用できる機能

 Administrator(管理者)の権限を持つアカウントでログインすると,Enjuで次の機能を利用することができます。

■アカウントを編集する

 アカウントの権限以外の項目の編集は,Librarian(図書館員)でも行うことができます。操作の方法については,「運用マニュアル 3-3 利用者のアカウント情報を変更する」を参照してください。

2−2 ログイン/ログアウトする

 Enjuを利用するには,まずシステムにログインします。インストール直後の場合には,Enjuのユーザとしては 「 admin 」 だけが登録されており,その初期パスワードは「 adminpassword 」です。

■ログインする

  1. Enjuにアクセスし,[ログイン]をクリックします。
    Enju初期画面

  2. ユーザ名とパスワードを入力し[ログイン]をクリックします。
    Enjuにログイン
    【Memo】ブラウザを閉じてもログイン状態を保持したい場合は,[ウィンドウを閉じてもログインしたままにする]をオンにします。
  3. 自分のアカウントでログインされていることを確認します。
    Enjuログイン中

■パスワードを変更する

  1. [アカウント]をクリックします。
    Enjuアカウント

  2. [編集]をクリックします。
    アカウントの編集

  3. [現在のパスワード]と「パスワード」「パスワード(確認)」を入力します。パスワードは画面には表示されません。また「パスワード」と「パスワード(確認)」は同じものを入れてください。
    アカウントの編集

  4. [利用者の更新]ボタンを押します。
    アカウントの編集

■ログアウトする

  1. [ログアウト]をクリックします。
    Enjuログアウト

  2. ログアウトされたこと([ログイン]の表示に変わったこと)を画面で確認します。
    Enjuログイン
    【Memo】時間の経過にともなって自動ログアウトする機能は用意されていません。Administrator(管理者)は利用者の個人情報などを閲覧できる権限を持っているので,パソコンを共有する時や離席時などには,必ずログアウトしてください。

2−3 メッセージをやり取りする

 Enjuのメッセージ機能を利用して,利用者にメッセージを送信することができます。やり取りしたメッセージは,ログとして一覧表示したり,印刷したりすることもできます。

■メッセージを送信する

  1. [図書館の管理]メニューから[利用者の管理]を選択します。
    利用者の管理
  2. メッセージを送りたいユーザのユーザ名をクリックします。
    ユーザの選択
    【Memo】[検索語]にユーザ名や利用者番号を入力して,ユーザを検索することもできます。
  3. 右メニューの[メッセージを送信する]をクリックします。
    メッセージの送信
  4. 件名,本文を入力し,[メッセージを送信する]ボタンをクリックします。
    利用者の管理

■受信したメッセージを読む

  1. [アカウント]の左にあるメールアイコンをクリックします。
    受信メニューの選択
    【Memo】未読メッセージがある場合は,メールアイコンの右に未読のメッセージ数が表示されるので,それをクリックすることもできます。
  2. 読みたいメッセージの件名をクリックします。
    メッセージの選択
  3. メッセージの内容が表示されます。返信したい場合は,右メニューの[メッセージに返信する]をクリックします。
    メッセージの表示

■メッセージを削除する

  1. [アカウント]の左にあるメールアイコンをクリックします。
    メッセージの削除
  2. 削除したいメッセージのチェックボックスにチェックを入れ,[メッセージを削除する]ボタンをクリックします。
    削除メッセージの選択
    【Memo】削除できるのは自分宛のメッセージだけです。削除可能なメッセージにのみ,チェックボックスが表示されます。

第3章 図書館のシステム設定を行う

 Enjuの利用を始めるにあたり,図書館のシステム設定として,次のような設定作業を行います。入力にはひらがな,カタカナ,漢字,英数字などの文字が利用できます。ただし,半角カナは使用できません。

3−1 図書館全体の設定をする

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。

    「システムの設定」を選択
  2. [図書館全体の設定]をクリックします。
    「図書館全体の設定」を選択
  3. [編集]をクリックします。
    図書館名の編集
    【Memo】インストール直後は,仮の図書館名が入っています。[編集]をクリックして,情報を変更します。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
    設定項目の入力
    【Memo】[表示名]の前には,日本語名ならば「ja:」,英語名ならば「en:」というように,言語がわかるように先頭に文字を付記します。
  5. [図書館全体の設定を更新]ボタンをクリックして,設定内容を更新します。
    設定項目の入力
  6. 設定が登録され,[図書館全体の設定の表示]画面が表示されます。
    設定項目の入力
    【Memo】さらに編集を加える場合は,右メニューの[編集]をクリックします。

3−2 個々の図書館を設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    「システムの設定」を選択
  2. [図書館]をクリックします。
    「図書館全体の設定」を選択
  3. [図書館の新規作成]をクリックします。
    図書館の新規作成
    【Memo】入力済みの本棚の設定内容を変更する場合は,[編集]をクリックします。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
    設定項目の入力
    【Memo】「*」のマークが付いた項目は入力必須項目です。
  5. [図書館を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    図書館の作成

3−3 本棚を設定する

■設定項目

 ここで表示されるリストは,「3−2 個々の図書館を設定する」で設定します。

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [本棚]をクリックします。
    「本棚」を選択
  3. [本棚の新規作成]をクリックします。
    本棚の新規作成
    【Memo】入力済みの本棚の設定内容を変更する場合は,[編集]をクリックします。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [本棚を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    本棚の作成
    【Memo】「*」のマークが付いた項目は入力必須項目です。

3−4 利用者グループを設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [利用者グループ]をクリックします。
    「利用者グループ」を選択
  3. [利用者グループの新規作成]をクリックします。
    利用者グループを作成
    【Memo】入力済みの利用者グループの設定内容を変更する場合は,[編集]をクリックします。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [利用者グループを作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    利用者グループの作成

3−5 貸出区分を設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [貸出区分]をクリックします。
    貸出区分の設定
  3. 右メニューの[貸出区分の新規作成]をクリックします。
    システムの設定
    【Memo】入力済みの貸出区分の設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。一覧表示の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [貸出区分を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    貸出区分の作成

3−6 利用者グループと貸出区分の関係を設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [利用者グループと貸出区分の関係]をクリックします。
    利用者グループと貸出区分の関係の設定
  3. 右メニューの[利用者グループと貸出区分の関係の新規作成]をクリックします。
    利用者グループと貸出区分の関係
    【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [利用者グループと貸出区分の関係を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    利用者グループと貸出区分の関係

3−7 資料の種類と貸出区分の関係を設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [資料の種類と貸出区分の関係]をクリックします。
    貸出の種類と貸出区分の関係の設定
  3. 右メニューの[資料の種類と貸出区分の関係の新規作成]をクリックします。
    貸出の種類と貸出区分の関係の作成
    【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [資料の種類と貸出区分の関係を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    貸出の種類と貸出区分の関係の作成

3−8 催し物の種類を設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [催し物の種類]をクリックします。
    催し物の種類設定
  3. 右メニューの[催し物の種類の新規作成]をクリックします。
    催し物の種類の新規作成
    【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
    一覧表示の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [催し物の種類を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    催し物の種類を作成

3−9 既存のデータから催し物情報をインポートする

■設定項目

 既存のデータファイルを指定して読み込む「インポート」を行うと,一度に複数のデータを登録することができます。インポートするには,あらかじめデータファイルをTSV形式で作成しておきます。
TSV形式とは,データの項目をタブで区切って記述したテキストファイルです。

 TSV形式のファイルには,次のフィールドとそれに対応した項目を作成します。

*設定例
"name" "category""library_shortname""start_at""end_at""dummy"
"イベント名""カテゴリ(休館日の場合はclosed)""図書館名""開始日""終了日" 
"hogehoge" "おはなし会" "kamata""2009-04-01""2009-04-03" 
"hogehoge"  "hachioji"   
"休館日" "closed" "kamata""2011-04-01""2011-04-03" 
1行目にはフィールド名,2行目には表示名を記述します。レコードは3行目以降に記述します。

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [催し物ファイルのインポートの新規作成]をクリックします。
    催し物ファイルのインポート
  3. [参照]をクリックします。
    催し物ファイルの参照
  4. インポートしたいファイルを指定し,[開く]をクリックします。
  5. [催し物ファイルのインポートの新規作成]ボタンをクリックして,データをインポートします。
    催し物ファイルの指定

3−10 書店を設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [書店]をクリックします。
    書店の設定
  3. 右メニューの[書店の新規作成]をクリックします。
    書店の新規作成
    【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は,表の最終列に表示されている[変更 ]を,削除する場合は[削除 ]をクリックします。 一覧表示の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [書店を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
    新規書店の作成

3−11 メッセージテンプレートを設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [メッセージテンプレート]をクリックします。
    メッセージテンプレートの設定
  3. 設定したい項目の[編集]をクリックします。
    メッセージテンプレートの編集
    【Memo】一覧表示の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
  4. 設定項目に必要事項を入力します。
  5. [メッセージテンプレートを更新]ボタンをクリックして,設定内容を更新します。
    メッセージテンプレートの更新

3−12 検索エンジンを設定する

■設定項目

■設定方法

  1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  2. [書店]をクリックします。
    システムの設定
  3. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
  4. [検索エンジン]をクリックします。
  5. 右メニューの[検索エンジンの新規作成]をクリックします。
  6. 設定項目に必要事項を入力します。
  7. [検索エンジンを作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。

3−13 バーコードを設定する

■設定項目

■設定方法

  • [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
    システムの設定
  • [バーコード]をクリックします。
    バーコードの設定
  • 右メニューの[バーコードの新規作成]をクリックします。
    バーコードの新規作成
    【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
  • 設定項目に必要事項を入力します。
  • [バーコードを作成]ボタンをクリックして,バーコードを作成します。
    バーコードの作成
    【Memo】バーコードを印刷する操作手順については,別添の「Enju運用マニュアル」をご覧ください。
  • 3−14 その他の機能

     Enjuでは,システムの設定は管理者権限を持つアカウントで設定します。システムの設定以外にも,個人情報に関わることなどは,管理者権限で行うように設定されています。
     管理者権限では,次のような設定・閲覧機能を持っています。

    ■システムの設定以外でも管理者権限で設定・閲覧する機能

    第4章 件名のシステム設定を行う

     Enjuの利用を始めるにあたり,件名のシステム設定として,次のような設定作業を行います。

    4−1 件名を設定する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [件名]をクリックします。
      件名の設定
    3. 右メニューの[件名の新規作成]をクリックします。
      件名の新規作成
      【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は,[編集]をクリックします。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [件名を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
      件名の作成

    4−2 件名の種類を設定する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [件名の種類]をクリックします。
      件名の種類の設定
    3. 右メニューの[件名の種類の新規作成]をクリックします。
      件名の種類の新規作成
      【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
      一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [件名の種類を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
      件名の種類の作成

    4−3 件名標目を設定する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [件名標目の種類]をクリックします。
      件名標目の種類の設定
    3. 右メニューの[件名標目の種類の新規作成]をクリックします。
      件名標目の種類の新規作成
      【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
      一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [件名標目の種類を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
      件名標目の種類の作成

    4−4 分類を設定する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [分類]をクリックします。
      分類の設定
    3. 右メニューの[分類の新規作成]をクリックします。
      分類の新規作成
      【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [分類を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
      分類の作成

    4−5 分類型を設定する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [分類型]をクリックします。
      分類型の設定
    3. 右メニューの[分類型の新規作成]をクリックします。
      分類型の新規作成
      【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
      一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [分類型を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
      分類型の作成

    4−6 その他の機能

     Enjuでは,その他,次の機能が利用できます。

    ■件名と分類の関係を設定する

    第5章 各種形態や状態等に関するシステム設定を行う

     Enjuの利用を始めるにあたり,形態・状態等に関するシステム設定として,次のような設定作業を行います。

    5−1 資料の形態を作成する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [資料の形態]をクリックします。
      資料の形態の設定
    3. 右メニューの[資料の形態の作成]をクリックします。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [資料の形態の作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。

    5−2 貸出状態を編集作成する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [貸出状態]をクリックします。
      分類型の設定
    3. 設定したい項目の[編集]をクリックします。
      貸出状態の編集
      【Memo】一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [貸出状態を更新]ボタンをクリックして,設定内容を更新します。
      貸出状態を更新

    5−3 言語を編集する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [言語]をクリックします。
      言語の設定
    3. 設定したい項目の[編集]をクリックします。
      言語の編集
      【Memo】一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [言語を更新]ボタンをクリックして,設定内容を更新します。
      言語の更新

    5−4 利用制限を編集する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [利用制限]をクリックします。
      利用制限の設定
    3. 設定したい項目の[編集]をクリックします。
      利用制限の編集
      【Memo】一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [利用制限を更新]ボタンをクリックして,設定内容を更新します。
      利用制限の更新

    5−5 発行頻度を編集する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [発行頻度]をクリックします。
      発行頻度の設定
    3. 設定したい項目の[編集]をクリックします。
      発行頻度の編集
      【Memo】一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [発行頻度を更新]ボタンをクリックして,設定内容を更新します。 発行頻度の更新
      【Memo】設定のない発行頻度は,[Other]を利用します。

    5−6 資料の関係の種類を作成する

    ■設定項目

    ■設定方法

    1. [図書館の管理]メニューから[システムの設定]を選択します。
      システムの設定
    2. [資料の関係の種類]をクリックします。
      資料間の関係の設定
    3. 右メニューの[資料の関係の種類の新規作成]をクリックします。
      資料間の関係の編集
      【Memo】入力済みの設定内容を変更する場合は[編集]を,削除する場合は[削除]をクリックします。
      一覧の表示順序を変更するには,表の1列目に表示されている↑または↓をクリックして行を入れ替えます。
    4. 設定項目に必要事項を入力します。
    5. [資料の関係の種類を作成]ボタンをクリックして,設定内容を登録します。
      利資料間の関係の作成

    5−7 その他の機能

     Enjuでは形態の設定として,その他,次の機能を利用できます。

    ■書いた資料の形態を作成する

    ■内容の種類を作成する

    ■国と地域を作成する