Next-L Enju Leaf 1.0.5.rc1 リリース - tanabe (2012年04月14日 12時17分54秒)

Next-L Enju Leaf 1.0.5.rc1をリリースしました。

主な変更点は以下のとおりです。

  • 本体
    • (機能追加)TSVファイルでの所蔵情報の一括更新機能を追加。今までできたのは書誌情報の一括更新のみ
    • (機能追加)予算区分の入力欄を追加
    • (機能追加)検収機能を追加
    • (機能追加)資料と人物・団体情報のインポートで、TSVファイルのインポートに失敗したときのエラーメッセージを、ファイルの詳細画面に表示するようにした
    • (機能追加)スマートフォン(iPadを含む)でアクセスした際、パソコン用の画面に切り替えるリンクを表示するようにした
    • (変更)Solrのedismaxクエリパーサを使用するようにした。Solrを外部で用意する場合、3.1以上を必要とするようになります
    • (変更)rails 3.2.3, sunspot 2.0.0.preに更新
    • (変更)jQuery Mobile 1.1.0に更新
    • (変更)資料としてアップロードしたファイルからのテキスト抽出に、Apacke Tika(Solrに同梱)を使用するようにした。これに伴い、w3m・pdftotext・antiword・xlhtml・ppthtmlは動作に不要となった。対応するファイル形式は、TikaのWebサイトを参照してください http://tika.apache.org/1.0/formats.html
    • (変更)バッチ処理(インポート・督促メール送信など)はrake taskで実行するようにした。また、rake taskで発生した例外を、exception_notificationで検知できるようにした
    • (修正)メールの非同期送信が動作しないことがあるのを修正
    • (修正)言語や書架など、一覧画面で並べ替えができる項目について、並び順を壊してしまうことがあるのを修正
    • (修正)利用者の一覧から自分のアカウントの編集画面へのリンクが誤っていたのを修正
    • (修正)統計バッチ処理の状態遷移が正しく行われていなかったのを修正
    • (修正)発行日に"1888"と入力した際にエラーになるのを修正。出版年のみが入力されている場合、「1月1日」とみなしていたが、Time.zone.parse("1888-01-01") が失敗するため、新たにyear_of_publicationカラムをmanifestationsテーブルに追加し、そこに出版年を保存するようにした。なお、1888年は日本の暦が太陰暦から太陽暦に切り替わった年です
  • NDL接続
    • (機能追加)NDLサーチからのインポートの際、件名をインポートするようにした
    • (変更)定期刊行物をインポートする際は、対応するシリーズ情報を保存するようにした
    • (修正)JPNOがない資料はインポートできないようにした
  • 貸出・返却
    • (変更)ログインしていない状態でも、資料の詳細画面に新規予約画面へのリンクを表示するようにした
  • 催し物管理
    • (機能追加)TSVファイルのインポートに失敗したときのエラーメッセージを、ファイルの詳細画面に表示するようにした
    • (機能追加)TSVファイルのインポートで、催し物の期間に時刻を設定できるようにした。今までは「終日」しか指定できなかった
    • (変更)TSVファイルのインポートで、図書館名のヘッダをlibrary_short_nameからlibraryに変更

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