- 利用者が興味を持った資料(図書館外部のWebページを含む)のURL一覧を、ブックマークと呼ぶ。
- 利用者はブックマークをひとつ持つ。
- 利用者は任意のURLを、ブックマークに保存することができる。
- 利用者は複数のURLを保存できる。
- 利用者が興味を持った資料のURLに対して付与される任意の単語を、タグを呼ぶ。
- 利用者はひとつのURLに対して、任意のタグを複数付与することができる。
- 利用者はひとつのURLに対して、備考となる文章をひとつ付加することができる。
- ひとつのURLに対して、複数の利用者がタグを付与することができる。
- 利用者は自分や他の利用者の付与したタグによって、URLを検索することができる。
- ある利用者がブックマークに資料を追加するには、その利用者はこの図書館システムにログインしている必要がある。
- ブックマークへの資料の追加には、以下の情報が必要である。
- ブックマークを管理する利用者のID
- ブックマークに追加する資料のURL
- ある利用者がタグを追加するには、その利用者はこの図書館システムにログインしている必要がある。
- タグをつけるURLは、自分のブックマークに保存されている必要がある。
- タグの追加には、以下の情報が必要である。
- タグをつける利用者のID
- タグをつけるURL
- タグの名前
- 図書館の資料以外(外部のWebページ)もブックマークに保存できる。
- 既存のソーシャルブックマークと機能が重複する。
- 任意のURLを入力できるため、セキュリティに劣る。
- 利用者が興味を持った資料のURL一覧を、ブックマークと呼ぶ。
- 利用者はブックマークを複数持つことができる。
- 利用者はブックマークに対して、任意の説明文を付与することができる。
- 利用者が興味を持った資料に対して付与される任意の単語を、タグを呼ぶ。
- 利用者はひとつの資料に対して、任意のタグを複数付与することができる。
- ひとつの資料に対して、複数の利用者がタグを付与することができる。
- 利用者は自分や他の利用者の付与したタグによって、資料を検索することができる。
- ある利用者が新しくブックマークを作成するには、その利用者はこの図書館システムにログインしている必要がある。
- 新しいブックマークの作成には、以下の情報が必要である。
- ブックマークを管理する利用者のID
- ブックマークの名前
- 新しくブックマークが作成されると、そのブックマークには自動的にIDが付与される。
- ある利用者がブックマークに資料を追加するには、その利用者はこの図書館システムにログインしている必要がある。
- ブックマークへの資料の追加には、以下の情報が必要である。
- ブックマークを管理する利用者のID
- ブックマークのID
- ブックマークに追加する資料のID
- ある利用者がタグを追加するには、その利用者はこの図書館システムにログインしている必要がある。
- タグの追加には、以下の情報が必要である。
- タグをつける利用者のID(不要?)
- タグをつける資料のID
- タグの名前
- タグ付けが容易。第1案ではいったんブックマークに保存する必要があるが、第2案ではその手間は不要。
- 入力を受け付けるのは資料のIDのみであり、第1案と比較してセキュリティの確保が容易。
- ブックマークへの保存やタグの付与は、図書館の資料に限られる。
- プロトタイプでは第1案を採用しています。 - tanabe (2008年05月18日 15時44分34秒)